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ワンダーfull Finland☆ その10 ラウマ バンマラ タンペレ

7月18日(月)

この日は朝早くから移動&観光。
まずナーンタリからトゥルクまでバス移動。これは簡単でした。が!
トゥルクから世界遺産のラウマまで行くのに長距離バスに乗らねばならず、このバス停がとてもわかりずらい所にあって(何しろ広場のバスターミナルから相当離れていた)色んな人に聞きまくり、最終的に親切なおばちゃんが長距離バス停まで一緒に行ってくれました。ホントに皆さんに助けてもらってます。有難いことです。
そしてたどり着いたのがこちら。世界遺産のラウマ
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この旧ラウマは昔の姿をそのまま今に残す北欧で一番広い木造都市なのです。地球の歩き方にはちょっぴりしか紹介されていないのだけど本当に行って良かった!穴場です!
この街は18世紀の終わりころからボビンレースが作られるようになった街です。なので博物館には以前紹介したボビンレースのもっとゴージャス版のものや繊細なものや、本当に素晴らしい作品がありステキすぎました。日本語ガイドも置いてあったので解り易いですよ。
昔のお家も博物館になっているので見学できます。こちらも興味深かった。
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そしてこちらは教会。本当にフィンランドは教会が沢山観光名所になっています。
フレスコ画が有名な教会ですが、パイプオルガンを。日本にいるときパイプオルガンって、とても貴重でなかなか生の音を聴く機会がなかったのですが、フィンランドでは教会という教会にパイプオルガンが普通にあって驚きます。地域の小さな教会にもあったりしますからね。なのでよくパイプオルガンの音を耳にすることもあり、贅沢だなあ。と思うのです。

こちら野生のカンで発見したカフェ。なんせガイドブックにお店情報なかったですから。
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その名も「くまカフェ」ではなかった正式名Kontion Kahvilat なんでくまカフェと名付けたかというとお店の看板もくまだし、店内にもテディベアがいっぱいだったから。意外と広い店内でテラス席もあって賑わってました。そして注文したのがこちら。
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ラパルペリカック。ルバーブのケーキです。この時期ルバーブは季節の食べ物でスーパーでも売っているし家庭の庭先に良く生えるみたいなので、ホームメイドのルバーブケーキを頂く機会に恵まれてました。でも!お店にもあるじゃないですか!お店の味を試してみたーい♪と思い注文。
もちろん、美味しかったです☆くまさん良いお仕事してくれます。バニラを上にかけるのは初めてでこういう食べ方もあるんだなあ。と学びました。そうそう、フィンランドの超有名お菓子メーカー、ファッツェルもルバーブ入りのチョコを販売してますね。食べたことないけど。ルバーブはとても酸っぱいんですよ。

ラウマを楽しんだ後はバンマラへ移動。この街には元同僚の縁で知り合ったお友達が住んでいるのです。初対面でわくわくでした♪丁度タンペレへ行く途中の街にバンマラがあり本当にラッキーでした。
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こちらバスからの景色。南は私の住んでいる北と違って広大な畑を沢山見ることができ景色の違いに本当に驚きました。北は木ばっかり見られます。農作物は南で作られるんですね。

無事バンマラに着き電話でしか話したことのなかったお友達と感動の初対面☆
時間はあっという間にすぎてしまい超ショートステイの訪問でした。なのにしっかり美味しい夕食を頂いてバスにてタンペレへ移動。
今度はぜひぜひゆっくり会いましょうね♪本当にお世話になりました!感謝です!

というわけで いよいよ最後の街タンペレ編へつづく。

おまけ。
なかなか更新できなくてスミマセン。8月1日より新学期がスタートしました。
という、とても解りやすい理由。。。

by tuokskaori | 2011-08-09 07:27 | フィンランドの旅